台北市大直の自強トンネル上にある雞南山を歩いてきました。もともとこの一帯には集落があったのですが、2001年の台風被害を契機に整備され自然園區となったそうです。
山の名前にちなんでか、鶏モチーフの石ベンチがありました。
車道に近い道には集落の名残らしき煉瓦。
自強トンネルの真上からはトンネルから出てくるバイクや自動車が見えます。下の方の山道ばかり歩いていたせいで、車の走行音がずっと聞こえあまり非日常感が堪能できませんでした。
木製のカエルがリアルで一瞬本物かと思いました。可能であれば一目で人工とわかるカエル希望。
今の時期のブーゲンビリアは葉が少なくなるらしく、ちょっと寂しいです。
台湾のブログを見てたら、壁が真っ黄色の土地公や紅く色づいた紅葉の画像があったので行ってみたのですが、私には見つけられませんでした。もっと上へ行ける道があるんだと思いますがどこで見逃したんだろう…。また行ってみたいと思います。
雞南山自然園區
- 住所
- 台北市中山區北安路
- アクセス
- MRT大直駅か劍南路駅から徒歩約10分