台湾の番組「台灣啟示錄」をよく見ます。一時期ハマりすぎて毎日時間の許す限りYouTubeで過去放送分を見てました。オープニングの音楽が流れるといつも期待と緊張が高まります。
70〜80年代の台湾は今より銃の入手が容易で、富裕層を狙った誘拐事件もよくあったらしいです。番組では、世間を騒がせた大事件から保険金詐欺・失踪・冤罪・未解決事件など様々な事件を取り上げています。
字幕があるので、台湾語でも台湾語訛りの強い中国語でもぼんやり理解できます。意味がわからなくてどうしてもわかりたい時は、旦那さんに教えてもらってます。
興味深いのが、捜査に行き詰まると廟へお参りに行く警察がいるということ。また事件関連の夢を見たという人の話でも真剣に耳を傾ける警察がいるということ。
お参りはまだわかりますが、夢の話が出てきた時は心底驚きました。が、夢に出てきた情景や話を手掛かりに捜査が進展することもあるそうです。
中国語に「寧可信其有,不可信其無」その事がありえないものと決めつけない方がいい、という意味合いの言葉があるのですが、まさにその通りかもしれないです。
この番組、日本でも放送されたらとてもとても嬉しいです。
台灣啟示錄
- 放送
- 毎週日曜 20:00 – 21:00(東森新聞)
- YouTube
- 台灣啟示錄オフィシャルチャンネル